ローズクォーツ rose quartz
恋愛成就だけが、ローズクォーツの役目じゃない
海の泡からうまれた 愛と美の女神アフロディーテ(ヴィーナス)が、歩くと咲き乱れたバラ
そのバラが由来とされているローズクォーツ
ほんのりと淡いピンク色が、女性の心を魅了させます
自分を慈しみ愛することにより、内面から磨かれてにじみ出てくる美を輝かせてくれるようです
- 石の意味
- 効果・こんな時に
- 伝説・謂れ
- お手入れ・取扱方法
- 特徴・性質
- 産地
- 鉱物学
石の意味
「美・愛の象徴」
10月の誕生石にも使われる
ローズクォーツは、恋愛に悩んでいる・コンプレックスを抱えている女性を強く前向きにしてくれます。
まず、自分を愛しましょう。
自分を好きになることで、喜びや幸せを感じ、潤いがにじみでて、失恋やトラウマなども忘れて、前に進めます。
そして自然と女性の内なる美しさを引き出して輝かせてくれるようになります。
やはり、心が美しく輝いてくると外見にも表れてくる すると素敵な出会いも訪れます。
自分のことを愛することで他人にも優しくなり、好意を持たれるようになり、
異性だけでなく、周りの人間関係のスムーズにいくでしょう
ハートが輝くのが一番のお薬なのでしょう
効果・こんな時に
- 恋愛成就のお守りに
- 恋愛運向上
- 素敵な出会いがほしい方
- 心の傷 悲しみ 失恋を癒したい
- 自分を愛せるようになりたい
- 人間関係を円滑にしたい
伝説・謂れ
ギリシャ神話のオリュンポス十二神のひとり愛と美の女神アフロディーテ(ローマ神話:ヴィーナス)
彼女の美しさにまつわるエピソードはたくさん残っています。
その化身といわれるバラに由来するローズクォーツは、恋愛にとってなくてはならいアイテムとなっていったのでしょう
お手入れ・取扱方法
かわいいピンク色は、日光にとても弱く退色しやすい
浴水 | 日光 | 水晶 | 煙 | 塩 |
〇 | × | 〇 | 〇 | △ |
特徴・性質
かわいくて愛らしいピンク色は、透明の石英に微量のチタン・マンガン・鉄が混ざって見えるものです。
産出されるほとんどは、塊状のもので、結晶はめずらしい
不透明なものが多いため、カボションカットにし、ビーズ、カメオやインタリオなどの装飾に使われる
石英の仲間で、透明なものが水晶(クォーツ) 紫色のもがアメジスト 黄色がシトリン と呼ばれる
内部に微細なルチル(金光石の針状結晶)をインクルージョンとしてもつ スター効果があるものもある
産地
主な産地は、ブラジル・マダガスカル
鉱物学
和名 紅水晶 薔薇石英
化学式 SiO2(二酸化ケイ素)
結晶系 六方晶系
モース硬度 7
色 ピンク
比重 2.7