厄除けに七色のものをプレゼントするとよい
厄年の方に、七色の身に付ける物をプレゼントすると良いとよくいわれますが、なぜ七色のものなのでしょうか?
男性・女性それぞれに厄年があります。
数え年で男性は、25歳・42歳・61歳が本厄で、前後1年ずつが前厄・後厄となり、女性は、19歳・33歳・37歳・61歳が本厄となり、同じく前後が、前厄・後厄になります。
※数え年=生まれた年を1歳として、毎年元日に全員一斉に1歳を加算する
厄年に、病気をしたとか、不幸なことがあったとか、見たりきいたりしますが、やはり年齢の節目で、体に変化がおこる時期なのでしょう
特に男性の大厄42歳の時は、病気をした~けがをした~家族に不幸があった~をよく耳にします
若い時からがっつり頑張ってきて、ふと変化が訪れてくる年齢になり、体が教えてくれるのでしょう
一度深呼吸して、自分を見つめなおす良い時期なのかもしれません
※数え年=生まれた年を1歳として、毎年元日に全員一斉に1歳を加算する
なぜ、厄払いに七色なのでしょう?
七色といえば、虹を思い浮かべますが、どうしてなのでしょう
諸説あるようですが、
仏教の経典
仁王般若経に書かれている
「七難測滅 七福即生」
仏教のお言葉は難しいですね・・・
七難
- 火難
- 水難
- 風難
- 干害
- 盗難
- 太陽の異変
- 星の異変
七福
- 寿命
- 人望
- 清廉
- 大量
- 威光
- 有福
- 愛敬
要するに、
七つの難を 祓って
七つの福を呼び込む
ので、7色のものを身に付けると良いとする説があります
七に厄がない
厄(やく)=「8」「9」(や・く)と読んで
七には、厄がない
昔からある言葉遊び 語呂合わせですね
チャクラ
チャクラとは、
円、円盤 車輪 ろくろを意味する言葉で、ヒンドゥー教で 人体の頭部、胸部 腹部などにある中枢をさす言葉です
- 第1のチャクラ「赤」
- 第2のチャクラ「橙」
- 第3のチャクラ「黄」
- 第4のチャクラ「緑」
- 第5のチャクラ「水色(青)」
- 第6のチャクラ「青(藍)」
- 第7のチャクラ「紫」
色で分けて、整えるのですね
虹
海外でも虹は、ラッキーアイテムです
ハワイのことわざで
「No rain,No rainbow」
雨が降らなければ、虹はない
どんな困難なことがあっても、必ずいいことがあるよ という意味です
欧米では、ラッキーセブンといって7は幸運の数字とされていますし、
野球も7回には、負けムードが一転して、逆転することもあります
七色の虹を見ると心も晴れやかになります
そんな虹色のアイテムを厄払いにプレゼントしてみてはいかがでしょうか?